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α7II+シグマ MC-11E-EF動作まとめ(その2) 個人的に嬉しい誤算だった

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先日、シグマ MC-11にEFレンズを付けた時の動作に関してざっとチェックした記事をアップしましたが、その後Twitter経由で大変ありがたいご指摘等がありました

そして、50mm F1.4 DG HSM | Artも届いき、何本かレンズをひっぱり出してMC-11+α7IIの動作をチェックしてみました。

SIGMA 50MM F1.4 DG HSM ART + MC-11 + SONY α7II
SIGMA 50MM F1.4 DG HSM ART + MC-11 + SONY α7II

チェック用で準備したレンズは以下の5本

  • リファレンスとしてSONY FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS(SEL2870)
    • α7シリーズのキットレンズ
    • MFスイッチが無くMFはメニューからコントロールするレンズ
    • OSS搭載でα7IIの5軸手ブレ補正に対応
  • SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art +MC11
    • EFマウント
    • レンズ側手ブレ補正無し
  • Canon EF24-105mm F4L IS USM +MC11
    • レンズ側手ブレ補正あり
  • Canon EF 8-15mm F4 L Fisheye USM +MC11
    • レンズ側手ブレ補正なし
  • Tamron SP AF 28-105mm F/2.8 LD Aspherical IF(Model 176D)+MC11
    • EFマウント
    • レンズ側手ブレ補正なし

ということでまとめてみました。

MC-11動作まとめ表

SONY ILCE-7M2 v3.10 SONY SIGMA Canon Canon TAMRON
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS 50mm F1.4 DG HSM Art EF24-105mm F4L IS USM EF 8-15mm F4 L Fisheye USM SP AF 28-105mm F/2.8 LD Aspherical IF
フォーカス
モード
AF-S
AF-C
DMF
MF レンズ側連動 レンズ側連動 レンズ側連動 レンズ側連動
フォーカス
エリア
ワイド
ゾーン
中央
Fスポット
L/O Fスポット ○(AF-C) ○(AF-C)
フォーカスセット
ピント拡大 DMF時
MF時 ○(レンズ側MF連動)
手ブレ補正 入/切 レンズ側SWと連動
手ブレ補正設定 A/M
プリAF 入/切
アイスタートAF 非対応 非対応
AFシステム(LA-EA3)用 位相差
コントラスト ○(AF-Sのみ) ○(AF-Sのみ) ○(AF-Sのみ)
EXIF 焦点距離
絞り値
レンズ名 FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS 50mm F1.4 DG HSM | Art 014 DT 24-105mm F0 SAM DT 8-15mm F4 SAM DT 28-105mm F0 SAM

 

結果まとめ

で面白い結果になりました。

  • 今回のレンズは全て焦点距離及び絞り値情報がExifに書き込まれている
    • 但し、SIGMA対応レンズ以外のExifレンズ名はDT SAMレンズとなる
  • MC-11+SIGMA対応レンズは、Eマウントミラーレス用レンズとして認識される
    • 他のサードパーティレンズのようにαマウントコンバーターのメニューが出て来ない
    • ファインダーでの合焦画面を見るとハイブリッドAFで動作、手ブレ補正も純正レンズと同等の動作をしていると筈
    • レンズ側でMFにするとピストンリングを回した際に自動でピント拡大が行われる
      • 但しDMF時にはなぜかピント拡大動作はしない
    • Exifのレンズ名情報も正しく書き込まれている
  • 他社EFレンズの場合MC-11はSONY純正マウントコンバーター相当として認識されている
    • AFシステムの選択メニューにLA-EA3相当の選択が可能になる
  • EFレンズは正しい手ブレ補正が動作しない(一部回避方法もあり)
    • レンズ側手ブレ補正スイッチとα7II側の手ブレ補正ON/OFFが連動する
      • レンズ側をOFFにするとα7II側でも手ブレ補正OFFとなる、マニュアルでONも出来ない
    • レンズ側のISをONして、ボディ側の手ブレ補正をオートにしていると二重補正となり逆に画像がブレてしまう
      • 暫定的な回避策としては、レンズ側ON、ボディ側手ブレ補正をマニュアル、焦点距離設定で8mmに設定することで過剰補正を最小に出来、標準画角以上のレンズではそれなりの手ブレ補正の効果が期待出来ます。(Twitterちゃーりーさん経由で教えて頂きました)
    • 手ブレ補正が搭載されていないEF 8-15はα7IIでそもそも手ブレ補正がON出来ない、マニュアルでの焦点距離も設定出来ない
  • Tamron SP AF 28-105mm F/2.8 LD Aspherical IF(Model 176D)はMC-11で奇跡の復活(^^;
    • SP AF 28-105mmには手ブレ補正ボタンが無いにもかかわらず、α7II側で手ブレ補正がON出来、オートの設定も出来る
    • ファインダーで確認すると手ブレ補正が効いていることが確認出来た
    • 像面位相差AFも選択出来可能

まず驚いたのは50mm ArtレンズではEマウントレンズとして一体化して動作しているということでした。

もしかしたら、シグマは最近のレンズでEマウントミラーレスシステムにも対応するように設計されており、MC-11はある意味マウント交換サービスのような役割となっているように感じられます。

シグマはこれまでSONYのフルサイズミラーレスシステムへの対応は検討中と表明していましたが、物理的なマウントはともかく、既にミラーレス用のレンズとして動作するように考えられているようです。

SIGMA独自のミラーレスカメラ sd Quattroと、MC-11が同時発表されているのも、まったく関係無いわけでは無いと思います。

次に嬉しい誤算だったのが、今回Tamronの古いAFレンズがMC-11経由で手ブレ補正が動作したということです。
お蔵入りしていたレンズが使えるようになったばかりでは無く、キヤノン純正EFレンズ以上に使えるレンズになってというのは思わぬ誤算でした。

そこでシグマ様に要望(もし可能であればですが)

EFレンズの手ブレ補正SWで、ボディ側の手ブレ補正と連動しないようにして頂きたいです。
そうすればレンズ焦点距離は伝わっていますので手ブレ補正オートは動作出来る筈です。
私の古いTamronレンズがそうなっていますので、可能な筈です(よね(^^;)

 

ということでSIGMA 50MM F1.4 DG HSM | Art レンズはメインの1本として活躍出来そうです。
また、将来貯金が貯り、sd Quattroを購入出来るようになった暁には、SAマウントに交換も出来ますし、、、、

EFマウントのsd Quattroが出ないかなぁ、、、、(それはカメラメーカーとして禁断かな?;;;^^)

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