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キヤノン PowerShot S120 ブロガーイベントご報告 最終階:画質担当者プレゼンテーション:私の感想

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キヤノンマーケティングジャパン様のPowerShot S120 ブロガーイベントご報告も最終階になります。

 

■S120画質担当者の方によるプレゼンテーション

 

■性能と機能の開発

まずレンズのスペックを決定、共有し、その性能を実現する為に開発する

今回F1.8の明るいレンズでは、周辺光量、ズーム全域での画質の均一化、などの落とし所を探る作業が必要。

 

■高性能の実現

ISO(高感度画質)も進化。最近はノイズに対する基準が大変厳しい解像感との両立が大変。
処理速度の向上は連写性能の向上をもたらす。

最近、スマートフォンが増えているようだが、スマホはソフト画像処理なのに対して、PowerShotはハード画像処理DIGIC6専用チップ)で行っている。
レスポンス、画質、機能共に明らかに実感出来る。

 

■高機能の実現

Wi-Fi機能の向上、直感的なUIなど、直接画質には関係無い機能の完成度も重要になっているので、これらの機能の実現に苦労した。

 

■星空モードの要求仕様が生まれた経緯

通常の機能要求とは違い、雑談の中で挙げられた機能。
S120の素晴らしい高感度性能を訴求するにはどうしたらよいか?⇒暗い=だ!
リーダーの方が、各部署から星空に詳しい方、機能を実現するために必要な(例えば画像合成など)スタッフを集めた。

 

■星を撮影するということ

要求仕様としては大変厳しい
星を撮影するということは、テストチャートを撮影していると同じ。

  • レンズ性能:光学性能が見えて来る。
  • センサー性能:ノイズ処理の優劣が見えて来る。
  • AF性能:ピント精度が見えて来る。
  • 世界各地の星空をカバーする必要がある。

例えば、都会の夜景ではカメラで捉えると思ったより星が輝いていることが判る。明るい部分を飛ばさないようにして、星を捉えるのが大変。

 

■星空モードの開発

星空モードのテストは、田舎で天気が良い日に行う必要があるが開発期間が限られており、その日を選ぶのが大変だった。
毎日天気図とにらめっこ⇒天気図の見方に詳しくなったw

どこまでの性能が必要か?どのくらいの暗所で撮ることになるのか?など海外の星空でも試す必要があった。

通常技術者は海外出張することは少ないが、今回は星空モードの開発を海外でのプロカメラマンによるテストに同行した。

星空を撮影するプロカメラマンがどのような撮り方をするのかも非常に参考になり、開発にフィードバックすることが出来た。

 

■今後も星空モードを進化させる

集められた技術者各人によって要求仕様が異なるが、その中でも今回実現されていない項目がある。⇒継続進化を続ける

ということで、画質担当者の方のプレゼンテーションは終了です!

 

キヤノン様のカメラ開発は、まず目標を決めてそれを実現されというプロセスが素晴らしいと思いました。

また、星空モードというどちらかと言えばニッチな機能の開発でも、多くの技術者の方の叡智が注がれているのも凄いですね。

 

■S120ハンズオン

その後、いよいよPowerShot S120のハンズオンですが、その結果はこちらのブログでご報告させて頂きます。

Club S120 発売前!Canon PowerShot S120のレビューブログです
Club S120 発売前!Canon PowerShot S120のレビューブログです

 

■Canon PowerShot S120第一印象

ということで、会場でハンズオンさせて頂いた時点でのS120の感想ですが。。。。

・スペックには現れないが、使ってみると実感出来る進化を遂げていた。

起動レスポンス、AF速度、レリーズタイムラグが、コンパクトデジタルカメラの中でもトップクラスになっていると感じました。
カメラとしての気持ち良さがアップしています。

また造りの良さは相変わらずキヤノンのクオリティは素晴らしいです。

・完成度が高くバランスが良い

コンパクトさを最優先、その上で最高画質と使い勝手を目指すというブレないコンセプトが、S90以来の歴代モデルでは守り続けられています。

変わらないベースがあるからこそ、完成度が高く、その進化が実感出来ているのだと思いました。

またS120で新搭載された目玉機能の「星空モード」にしてもベースの画像処理やレンズ性能が安定しているからこそ可能であったと思いますし、更に言えば、このモードはカメラの基本性能を証明する為の機能とも取れます。

高機能と高性能と使い勝手をバランス良く実現している数少ないカメラだと思いました。

 

・しかし目立たないかも

控えめな数値スペック、それほど変わらないデザイン、と、他社のカメラと比較すると、一見寂しいモデルチェンジにも感じます。

価格もライバル機に対して若干高価に設定されているのも、購入を検討した場合ちょっともどかしく感じます。

また、プレミアム機でありながら、写真機マニアの方が欲しがるようなカメラを(おそらく)あえて外し、幅広いユーザー向けなニュートラルなカメラに仕上がられているのも、ちょっと憎らしい感じもしないでも無い(^^;と思います。

 

・結局欲しくなるだろうカメラ

個人的には、コンパクトデジタルカメラが好きで個性ある機種を使っていますが、要はカメラと写真が趣味、なので使っているんです。

しかし、今回キヤノン様が打ち出した「オトナの部活カメラ」というキャンペーンを見ると、カメラ以外の趣味を楽しむってことが重要なんですね。

そんな趣味を更に楽しみ、記録し、共有する為の道具としては、コンパクトで簡単に使え、画質が良いS120こそが欲しくなるカメラなんだということが理解出来て来ました。

 

ということで、イベントのレポートは以上です。(これからレビューは続けます)

 

今回素晴らしいイベントにご招待した頂きました、キヤノンマーケティングジャパン様及び、イベントの運営をして頂きました、アジャイルメディア・ネットワーク様に感謝いたします。

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