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#Canon

常識?キヤノン一眼レフでEOSムービーを撮影するにはISO160の倍数で(photographybay.com)

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Andrew Schär氏がキヤノンのEOS 60Dの動画撮影をテストしたところ、なんとISO125は、ISO1250よりノイズが発生することが判ったそうです。

ノイズの少ない順に並べると、以下のようになるそうです。
ISO160<320<640<100<200<400<800<1250<125<250<500<1000<1600<2500< 2000<3200<4000<5000<6400

覚えておいて良いのはISO160の倍数でセッティングするのが良いということです。
160, 320, 640, 1280≒1250, 2560≒2500 ということですね。

最悪なのはノイズが最も少ないと思ってISO100や、ISO125を使うこと、特にISO1250がISO125よりノイズが少ないというのは驚きです。
また普通当たり外れが無い筈のISO400を使うくらいだったらISO640の方が良いということですね。

こちらがテストした結果の動画です。PCモニタでは良く判りませんが、

Testing Canon’s ISO noise in Video mode on the 60D from Andrew Schär on Vimeo.

ちなみに、かのデジタル一眼レフでのムービー撮影の大家Vincent Laforet氏のブログでもEOS 5D mk2の動画撮影時の“常識”?として指摘しているようですが。(ちなみに静止画は違うので安心して下さいw)

New Technicolor Profile for Canon HDDSLRs « Vincent Laforet’s Blog

And as always, shoot in multiples of 160 ASA.  (i.e. shot 160ASA, 320 ASA, 640 ASA, 1250 ASA, 2500 ASA etc – NEVER 100 ASA, 200 ASA, 400ASA etc – this applies to VIDEO ONLY btw.)

You will get SIGNIFICANTLY better results.   You’ll find that something shot at 320 ASA has less noise than something shot at 200 ASA (sometime better than 100ASA!)  That’s due to the sensor’s native sensitivity (of 160ASA.)%input%

これは、キヤノン一眼レフで動画撮影をされるユーザーの方は覚えておいて損は無いことなのでは無いでしょうか?

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