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#SIGMA

シグマがレンズ一挙に発表

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今年のPMA2009で話題をかっさらうのは、シグマになるかもしれません。
DP2を発表すると共に、重要なレンズ4本も発表しました。
以下の3本
SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM

SIGMA 50-200mm F4-5.6 DC OS HSM

18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
この度当社では、SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSMを発表いたします。
ズーム全域で開放値F3.5を実現した超広角ズームレンズ。画角102.4°からの強烈なパースペクティブを活かした独特な描写が楽しめます。F3.5の明るさを活かして、少しでも速いシャッタースピードを使用したい室内の撮影や、背景をぼかして主題を強調したい場面に威力を発揮。ELD(Extraordinary Low Dispersion:特殊低分散)ガラス2枚、SLD(Special Low Dispersion:特殊低分散)ガラス1枚を採用し、倍率色収差を良好に補正します。非球面レンズを4枚採用し、ディストーションを良好に補正、コンパクト化を達成しました。スーパーマルチレイヤーコートの採用によりフレア・ゴーストの発生を軽減、ズーム全域で高画質を実現しています。超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor)の採用により、AFスピードの高速化と静粛性を実現。フルタイムマニュアルフォーカスも可能です。最短撮影距離はズーム全域で24cm、最大倍率は1:6.6。レンズの前玉が回転しないので、遮光効果に優れた花形フードの使用が可能、レンズの描写に悪影響を与える有害光を効果的にカットし、内面反射の発生を防ぎます。

●レンズ構成:10群13枚 ●画角:102.4°-63.8° ●絞り羽根枚数:7枚 ●最小絞り:F22 ●最短撮影距離:24cm ●最大倍率:1:6.6 ●フィルター:遵K82mm ●最大径×全長:遵K87.3mm×88.2 mm ●重さ:未定

SIGMA 50-200mm F4-5.6 DC OS HSM
この度当社では、SIGMA 50-200mm F4-5.6 DC OS HSMを発表いたします。
手ぶれ補正機構を搭載したコンパクトなデジタル専用望遠ズームレンズ。インナーフォーカスを採用し、レンズ前群にSLD(Special Low Dispersion:特殊低分散)ガラスを使用する事で、全撮影距離で高画質を実現しました。超音波モーターHSMの採用により、ピント合わせが静かに素早く行えます。光学式手ブレ補正を搭載し、ファインダー像も効果的に補正、フレーミングが容易に行えます。約4段分の手ブレ補正効果を発揮し、望遠の手持ち撮影が容易に行えます。ソニー用、ペンタックス用は手ブレ補正搭載カメラで光学式手ブレ補正が使用可能です。スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア・ゴーストの発生を軽減、ズーム全域でコントラストの高い描写を表現しています。最短撮影距離はズーム全域で110cm、最大撮影倍率は1:4.5。フォーカシング時にレンズの前玉が回転しないので、円偏光フィルターの使用が容易です。
●レンズ構成:10群14枚 ●画角:27.9°-7.1° ●絞り羽根枚数:8枚 ●最小絞り(W端):F22 ●最短撮影距離:110cm ●最大倍率:1:4.5 ●フィルター:遵K55mm ●最大径×全長:遵K74.4mm×101.9mm ●重さ:未定

18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM
この度当社では、SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSMを発売いたします。
18-50 mm F2.8-4.5 DC OS HSMは手ブレ補正機構を搭載した大口径標準ズームレンズ。広角28mm側でF2.8の大口径を実現。手ブレ補正機構と合わせ、室内や夕景等の撮影で手持ち撮影が可能です。ソニー用、ペンタックス用は手ブレ補正搭載カメラでレンズ内手ブレ補正が使用可能。ファインダー像が補正されるので、フレーミングやピント合わせが素速く行えます。SLD(Special Low Dispersion:特殊低分散)ガラス2枚、非球面レンズ3枚を採用し、諸収差を良好に補正。スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア・ゴーストの発生を軽減、ズーム全域で高画質を実現しました。フォーカシングやズーミングによる全長変化がないインナーフォーカス、インナーズームを採用し、良好なホールディングを実現。フロント部が回転しないので、遮光効果に優れた花形フードの装着が可能、PLフィルターの使用も容易です。最短撮影距離はズーム全域で30cm、最大撮影倍率は1:4.1。超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor)の採用により、AFスピードの高速化と静粛性を実現しています
●レンズ構成:12群16枚 ●画角:69.3°-27.9° ●絞り羽根枚数:7枚 ●最小絞り(W端):F22 ●最短撮影距離:30cm ●最大倍率:1:4.1 ●フィルター:遵K67mm ●最大径×全長:遵K74mm×88.6mm ●重さ:395g

各レンズ共に、シグマのOS、つまり光学式手ぶれ補正を搭載したということで、とうとうレンズメーカーも手ブレ補正のレンズが主流になりそうですね。
また同時にHSM、つまり超音波AFモーターも採用され、AF速度や騒音がかなり改善されていると思われます。
特に50-200は、シグマの55-200という安価かつ高級レンズに匹敵するレンズを継承しているとすれば、APCユーザにとって純正レンズとの選択に迷うことになりそうですね。

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